世の中にはたくさんの記念日があり、その中には農や食に関する記念日もあります。
ここでは、それらの記念日を農家目線での活用方法を添えてご紹介します!
むすめ
パパとママにも記念日はあるの?
一番の記念日はむすめちゃんが生まれた日だよ!
目次
世の中にはたくさんの記念日があり、その中には農や食に関する記念日もあります。
ここでは、それらの記念日を農家目線での活用方法を添えてご紹介します!
パパとママにも記念日はあるの?
一番の記念日はむすめちゃんが生まれた日だよ!
江戸時代に来日して、いんげん豆を日本に伝えたとされる隠元禅師(中国の禅僧)の命日にちなんで制定された記念日です。
いんげん豆自体の販売促進をしても良いですが、飲食店と提携してチリコンカンやタコスなどのエスニック料理を食べたり、スイーツ店とコラボして煮豆や甘納豆などの甘味を食べる日としてPRすると効果的です!隠元禅師にちなんで、お寺でいんげん豆の精進料理を提供しても面白いかも!?
一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会が制定した記念日で、4(しょ)9(く)が「食」の語呂合わせになることが記念日の由来です。
食を通じて野菜や果物の魅力を発信している野菜ソムリエさんとコラボして、食育イベントや料理教室などを開催しましょう!キッズ野菜ソムリエという子ども版の認定もあるので、畑で認定式を開催すると面白いかも♪
全国有数の柑橘類の産地であるJA全農えひめによって、バレンタインデー・ホワイトデーに続く形で4月14日に制定されました。
柑橘類やそれらを使ったスイーツをプレゼントする習慣をつくりましょう!カップル向けのデートプランとしてみかんの栽培体験ツアーを企画したり、みかん畑で婚活イベントを開催しても面白いかも♪
とある企業が制定した、食育を推進・実践することを目的とした記念日です。4(しょく)19(いく)が「食育」の語呂合わせになることが記念日の由来です。
4/19が平日なら地域の学校と連携した農業体験授業を、休日なら親子向けの農業体験イベントを開催しましょう!子どもに限らず、あえて社会人や先生向けに開催すると差別化になって面白いかも♪
日本ジャム工業組合が制定した記念日で、塩川伊一郎という人物が1910年4月20日に明治天皇に苺ジャムを献納し、ジャム産業の発展に貢献したことが記念日の由来です。
4/20にあわせて限定ジャムや新作ジャムを販売しましょう!ジャムづくり体験イベントや自社のジャムを使ったレシピコンテストを開催しても面白いかも♪
一般社団法人全国道の駅連絡会が制定した記念日で、1993年4月22日に道の駅がはじめて登録されたことが記念日の由来です。当時は103の道の駅が登録されましたが、現在では1,200を超えると言われています。
4/22は道の駅に生産者が集まって、消費者に対面販売する機会をつくりましょう!ツーリングやサイクリングで道の駅を駆け巡って特産品を集めるスタンプラリーを開催しても面白いかも!
全日本うまいもん推進協議会によって制定された記念日です。たまご(5)とにわとり(2)にちなんで5/22に制定されました。
養鶏農家と地元飲食店でコラボして、オリジナルたまご料理を開発しましょう!5/22はそのメニューを食べ歩く「ひよこスタンプラリー」を開催すると面白いかも!
「きのこの唄」のCMでおなじみのホクト株式会社が制定した記念日です。はじめてCMで菌活を発信したのが2013年の5/24だったのが記念日の由来です。
市販の栽培キットで自宅でもきのこ栽培を楽しめる時代になりました!5/24はみんなできのこを持ち寄って料理し、そのあとマリオをする「きのこパーティーの日」にしましょう!
小松菜の消費拡大を目的に、小松菜を栽培している大阪の法人によって制定された記念日です。こ(5)まつ(2)な(7)が「小松菜」の語呂合わせになることが記念日の由来です。
小松菜は栄養価も高く、数少ない日本原産のお野菜でもあります!5/27に合わせてハウスで小松菜の収穫体験を開催したり、直売所で小松菜のレシピコンテストを開催しましょう!
日本こんにゃく協会と全国こんにゃく協同組合連合会が制定した記念日で、こんにゃくの効用や機能性をPRすることが目的です。こ(5)んに(2)ゃく(9)が「こんにゃく」の語呂合わせになることが記念日の由来です。
こんにゃくが何からできているのか知らない子どもも多いのでは?5/29にこんにゃくの種芋を植え付けるイベントを開催して、こんにゃくがどうやってできるのか学んでみよう!
もともと市民運動であった「530(ごみゼロ)運動」をきっかけに豊橋市が制定した記念日です。現在では、厚生労働省も5/30~6/5を「ごみ減量・リサイクル推進週間」として様々なキャンペーンを実施しています。
5/30に規格外の農産物を使った料理や加工品を食べる「規格外マルシェ」を開催しましょう!規格外ならではの魅力を生かしたレシピを競うコンテストを開催しても面白いかも!